どうも、便利なモノ好きのろくみん(@rokumin_blog)です。
Bluetooth接続で邪魔なケーブルから解放された、ワイヤレスキーボード。
ろくみん
今では色々なメーカーが新商品をたくさん出している、わりとホットな分野です。
しかしその分値段や機能も様々で、中々自分で納得いくキーボードに出会うのは非常に困難…
そんな中いろいろとリサーチして辿り着いたキーボードが、iClever社の「IC-BK08」でした。

ろくみん
そんなわけで今回は「【iClever IC-BK08 レビュー】トラックパッド付折りたたみキーボード【ipadに最適】」について書いていきます。
iClever IC-BK08 の外観と付属品
iClever (アイ・クレバー)は2010年に創業したガジェットメーカーで、Bluetoothキーボードや、USB充電器などを中心に取り扱う新進気鋭のブランドです。
その中でもiCleverの折りたたみキーボードはデザイン性・機能性ともに素晴らしく、amazonでも多数の高評価を得ています。
ろくみん
IC-BK08 はBluetooth5.1対応の折りたたみキーボードです。

Bluetooth5.1は2019年1月に発表された最新規格です。2014年のVer4.0と比べて通信速度2倍、通信範囲4倍、通信容量8倍を達成しています。
これにより無線特有の欠点である遅延も大幅に解消され、非常に使いやすくなりました。
同梱品は以下の通りです。
- キーボード本体
- キーボード収納ケース
- 充電用ケーブル(micro usb)
- 取扱説明書(日本語対応)
収納ケースは手触りの良い布製で、キーボードの艶やかなアルミ合金ボディを色々な傷から守ってくれます。
サイズは縦15.5×横8.8×高さ1.4cmのコンパクト仕様。
年賀はがきと大体同じ大きさです。
これだけ小さいのでズボンのポケットにスルッと入れられます。
また200gを切る軽量設計なので、持ち運ぶ際もほとんど重さを感じません。
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キーは全体が落ち着いたブラックで統一されており、機能美な外見が所有欲を満たしてくれます。
キーボードを開いた際のサイズは縦8.8×横27.9×暑さ0.7cmです。
キーはipad使用に最適なUS配列で、右側にタッチパッドを搭載。
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キーボードを開くと勝手に電源が入り、事前に登録した機器に自動接続されます。
黒はちょっと…という方はホワイトもあるので、好みに合わせて選べます。
タッチパットがあるので横のサイズが少し大きめですが、新幹線の机の上でも問題なく使えます。
キーボード本体は左右両サイドから折りたためる構造になっています。
四隅には磁石が付いており、軽い操作でパチンと吸い付くように折りたためます。
マグネットはそこそこ強いので、持ち運ぶ際も勝手に開いたりすることはありません。
開いた後は裏手にあるヒンジ部分がしっかりホールド。
ヒンジの上下にはゴムがついているので、タイプ中にキーボードの裏側が傷付くこともありません。
ヒンジはカチッとはまって固定するので、キーボードがふにゃっと曲がることもありません。
両端には本体を水平に保つスタンドがあり、使用する際はこれを立てて使います。
これによってキーボード全体が水平になり、ガタガタすることなくタイピング可能となります。
キーボード上部にはMicroUSBによる充電端子を備えています。
バッテリーは2時間ほどでフル充電となり、その後は60時間使用可能です。
スマホやタブレットなどと同じようにモバイルバッテリーでの充電だって出来ちゃいます。
これだけ充電が長持ちするなら休日のカフェはもちろん、3日ほどの出張でも電池切れの心配なく使えますね。
iClever IC-BK08の使用感
キーはノートPCで多く採用されているパンタグラフを採用しており、キーが浅いので最小限の動作でタイピングが行えます。
私の愛用するロジクールの最高級キーボード「CRAFT」も同じパンタグラフ式なので、普段と同じような感覚で入力出来てうれしい限りです。
キーが薄く軽快なタッチが可能で、長時間の操作でも疲れにくい特徴があります。
折りたたみキーボードは小型化の弊害として、通常のキーボードと異なる配列になっていることが多いです。
なので快適な操作性を追求したい!という人は選ぶ際に注意が必要です。
私が悩んでいたのは以下の二つの商品。
☛ Ewin 折りたたみ式 Bluetoothキーボード タッチパッド搭載
このようにキーごとの大きさが違ったり、折りたたみ部分でキーが分断されている影響でどうしてもいつも通りのタイプが難しい場合もあります。
その点この製品はキーの配置は通常のキーボードと同様で、キーごとの大きさも統一されています。
実際に使用した際もほとんど違和感ない状態で操作することが出来ました。
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キーピッチは16.5mmとこのサイズのキーボードとしては広めとなっており、これも操作のしやすさに一役買っています。
二つのキー同士の距離の事を指す。広すぎると疲れやすく、狭いとミスタイプが多くなる。16.5mmなら少し狭いくらいのイメージです。
またキーはアイソレーション設計を採用しており、キー同時押しなどのミスタイプも起こりづらい構造となっています。
キーの間隔を広げ、それぞれのキーを独立させた構造。これによって隣のキーを押してしまうミスを防いでくれます。アップルがMacbookに採用したことで有名になりました。
この製品最大の特徴であるタッチパッドは縦4.7×横5.6cmと操作に十分な広さを備えています。
タッチパッドにはボタンも付いているので、ドラッグ操作なども直感的にサクッと行えます。
タッチパッド自体も触れるだけで複数操作を行えるようになっています。
左クリック | 1本指でタップ |
---|---|
右クリック | 2本指でタップ |
スクロール | 2本指を上下にスライド |
拡大/縮小 | 2本指を広げる・つまむ |
検索 | 3本指でタップ |
ウィンドウを切り替える | 3本指で左右にスライド |
ウィンドウを並べ替える | 3本指で上にスライド |
デスクトップに戻る | 3本指を下にスライド |

iClever IC-BK08の機能紹介
このIC-BK08は最大3つのデバイスを接続可能です。
複数デバイスを同時に操作できる。というわけではなく、操作できるのはあくまで一台です。
しかもこのキーボード、Windows, Android, iOS, Macといった各OSに全て対応しています。
なのでタブレットやスマホなどほぼ全てのデバイスに使用可能です。
また登録したデバイスをボタン一つで切り替えることが可能なので、デバイスを変える際に再度ペアリングする手間もありません。
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iClever IC-BK08 レビューまとめ
手軽に持ち運べるキーボードの決定版!
邪魔なケーブルもマウスも必要ない、このIC-BK08は様々なシーンで活躍できる優等生。
気になる方はぜひ手に取ってみてくださいね。
以上、ろくみん(@rokumin_blog)でした!