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家計簿はなぜつけるのか?見落としがちな大切な考え方。

この記事では家計簿をつける事がなぜ大切なのか、そして忘れがちな考え方について説明します。

「家計簿つけるのに時間を取られる…」「家計簿書くのが面倒で全然続かない」
貯金したくて家計簿をつけようと思っても、こうなってしまう人は多いのではないでしょうか?

すごくよくわかります。なぜなら…私もそうだったから!

そんな昔の私のようなズボラな面倒くさがりな人にこそ、この記事を読んでいただきたいです。

家計簿のメリット

「家計簿をつけた方がいい!」という話を聞く機会は多いと思いますが、家計簿のメリットとデメリットについて考えた人は少ないのではないのでしょうか。

家計簿をつける上でのメリットはこちらになります。

  • 何にお金を使ったのか分かる(無駄な出費の把握)
  • どれくらいお金を使ったのか分かる(月々の出費の把握)
  • 「お金の感覚」を研ぎ澄ます

それくらい知ってるよという人も多いと思いますが、本当に大切な事なので簡単にお話しします。

何にお金を使ったのか分かる(無駄な出費の把握)

まずは一つ目の「何にお金を使ったのか分かる (無駄な出費の把握) 」について、夫婦と子供二人からなる四人家族の家計を例にして見ていきましょう。

このように、月々の家計の出費を見直すと多くお金を使っている部分が明確になります。

これにより、お金の無駄使いを減らすことができ、結果として貯金にお金を回すことが出来るようになります。

この辺りは皆さんも想像しやすいのではないでしょうか。

どれくらいお金を使ったのか分かる(月々の出費の把握)

次は二つ目のメリットである「どれくらいお金を使ったのか分かる(月々の出費の把握)」について説明します。

皆さんは貯金を求める式を知っているでしょうか。すごく簡単ですし、当たり前のように皆さんもよく知っているはずです。

その式というのが「貯金=収入-出費」です。
つまり、貯金をするには「収入を増やす」「出費を減らす」の二つの方法しかありません。 当たり前すぎましたかね(笑)

ですがこの「当たり前」を出来ていない人がとても多いのです。

例えば、自分自身や周りの友人などに「先月いくら使った?」と問いかけてみてください。

皆さんはどれくらい正確な数字を言うことが出来たでしょうか。ちなみに、家計簿をつける前の私はほとんど把握できていませんでした(笑)

収入の方の数字はほとんど正確に言えるはずなのに、出費の事になると答えられない。
貯金するには出費を減らさなきゃいけないのに、その内訳も使った額も分からないんです。

こんな状態では貯まるお金も貯まりませんよね。
ですので、家計簿をつけて出費を把握することがとても大切なのです。

お金の感覚を研ぎ澄ます

個人的にはこの「お金の感覚」を養うことが、家計簿を書く上での一番のメリットだと思っています。

皆さんは学生時代、少ないバイト代やお小遣いで必死にやりくりしていた経験があると思います。

何か欲しいものがあれば、無駄な出費を省き、お金が貯まるように必死になっていたはずです。しかし、大人になりお給料をもらうようになると、このお金に対する姿勢や感覚を失っていってしまう人がとても多いです。

普段行くラーメン屋ではチャーシュー麺を頼むようになり、コンビニではスイーツをついつい買ってしまう。自分へのご褒美として買うならまだしも、これが普通になってしまうことが多々あります。

お金を貯めるにはこうした無意識の生活水準の向上を少しセーブし、本当に欲しいものに向けてお金を貯める感覚を養うことが大切です。

この感覚を養う上で家計簿をつけることが最善となるのです。

家計簿のデメリット

しかし、そんな家計簿にもデメリットがあります。

それは以下の三つになります。

  • レシートを取っておく必要がある
  • 貴重な時間を割いて、長期間継続し続ける必要がある(時間の消費)

それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

レシートを取っておく必要がある(ゴミが溜まる)

「レシート邪魔だから捨てたいな…」「でもまだ家計簿に書いてないんだよな…」となってしまう人が多いのではないでしょうか。

こうなってしまうと家計簿をつけることに義務感を覚えてしまい、焦燥感を感じてしまいます。

そんな状態では長く家計簿を続けられるはずもありませんよね。

貴重な時間を割いて、長期間継続し続ける必要がある

一度やった人なら分かると思いますが、家計簿を書くのって相当な労力なんです。

お金の出入りというのは人間生きていれば毎日あるものなので、それをすべて書こうとすれば大変になるのは当たり前です。

そもそも、家計簿をつける目的はお金を貯めて幸せになることのはずです。

ですが、家計簿を書くことで自由な時間が減るというのは「幸せから遠ざかっていて本末転倒なのでは?」と私は思います。

ですので家計簿をつけて「お金」に目を向けつつ、家計簿を書く「時間」にも同じくらい注意を払うことが大切なのです。

デメリットの解決法

これらのデメリットから、家計簿をやる際に大切なことを一度まとめます。

  • 自由な時間をできるだけ削らない
  • 家計簿を出来るだけシンプルにして、長く続けられるようにする

こうしたことを考えると、最も最適な方法が家計簿アプリ「マネーフォワード」を使うことなんじゃないかと私は思います。

実際、私自身も無理せずにずっと使い続けています。最初の設定さえ行えば、残りはほぼ全自動なので自分の時間を削ることもありませんし、年会費も無料です。

色々な家計簿アプリを使ってきましたが、マネーフォワード以上の家計簿アプリは他には無いと断言できます。一度使ったら、二度と手書きには戻れないくらいの便利さ、魅力がありますよ。

まとめ

この記事では家計簿を書く上で、「お金」だけでなく「時間」が大切なのだという事を紹介しました。

「時間はもっとも流動性の高い資産」です。

家計簿は幸せになるための手段であって目的ではありません。手段は出来るだけ合理化して、最適化するべきです。

そうして生まれた時間で好きなことをして、充実した生活を送った方が絶対に楽しいです。

家計簿をつける時間があるなら、TV見たりゲームをしたいという人は是非一度マネーフォワードを試してみてください。

それでは。

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